新築住宅の芝生化計画
新築建売住宅の庭をきれいな芝生にするブログ

10月の芝生の育て方

カテゴリー:月別芝生の育て方10月19日
枯れ始める芝生

10月は気温が一気に下がり、雨も多くなる時期。
日照時間が少なくなり芝生の成長は鈍化
わずかに成長はしますが、夏のような生育は見られなくなります。
今回は芝生のシーズンが終わる、10月の芝生の育て方についてご紹介します。

10月の芝生の手入れ

10月は台風が発生しやすい時期であり、秋雨前線による雨も多い季節になります。
水やりなどの世話は一切必要ありませんが、雨により土は固くなりやすく、生育も悪くなって枯れた芝生も目立つようになっていきます。

枯れ葉が混ざる10月の芝生。
枯れ始める芝生

この時期に行う作業としては、9月に刈り留めを行っていない場合は10月のうちに済ませてしまいましょう。
刈り留めとは、シーズンの最後に行う芝刈りで、少し長めに芝生を残しておくのが特徴です。
人間の美観というよりも、芝生のためという意味合いが強く、長めに葉を残しておくことで雑草などが生えにくくなり、また光合成ができる葉を残すことで翌年の成長も良くなります。
こちらの9月の芝生の育て方と刈り留めでもご紹介しています。

秋も深まるこの時期は、水やりが不要なことは冒頭でご紹介しましたが、肥料も与える必要はありません。
これから休眠期に入る芝生に肥料を撒いても、芝生は養分を使う理由がないため、ほとんど肥料を吸収しません。
芝が枯れてくるとついつい肥料を与えたくなってしまう方もいるかもしれませんが、ほとんど効果は無いのでやめておきましょう。
むしろ肥料を与えてしまうと、雑草だけが大きく成長してしまうことになります。

また芝生を庭で育てている場合は、秋に生えてくる雑草もありますので見つけ次第抜いておきましょう。
秋に生える雑草
秋に旺盛になる雑草もあります。

こういった作業をしておくことで、芝生が綺麗な状態で冬を迎えることができ、春の雑草も抑制することができます。

秋~冬の芝生の楽しみ方

10月を過ぎると、芝生は枯れ黄色い景色が広がります。
それはそれで綺麗ですが、秋や冬も彩りを楽しみたいと言う方は、秋植えの球根を植えてみてはいかがでしょうか?
芝生と球根は根を張る深さが違うので、同じ場所で共存することができます。

やり方は簡単。
芝生の一部を、カッター等を使って切り剥がします。
切った部分の芝生を剥がす

土をどけたら、秋植えの球根を植え付けます。
芝生にチューリップの球根を植える
植える深さは、少し深めの20cmくらい。

そして土を戻し、剥がした芝生は元に戻しておきましょう。
芝生から芽が出るチューリップ
1ヵ月~2カ月すると芽が出てきて、綺麗な花を咲かせてくれます。

剥がした芝生も翌年の春には再度根付いてくれますので、芝生を傷めず花を楽しむことが可能です。